家族が遷延性意識障害になって一番必要なもの、それはお金だと思います

私の妻は、香川・高松で交通事故で頭と背中を強打したのが原因で遷延性意識障害になりました。

遷延性意識障害になると、意識はあるのですが、話しかけても会話はできないし、自分では食事もできないため、常に身守りや介護が必要になります。

でも、私は会社勤めなので自宅で妻の介護はとてもできないし、子供がいないディンクスです。

妻は病院で一生を終えることになるかもしれない・・週末、病院に妻を見舞いに行った帰り道、そんなことを考えると気が滅入りました。

 

それに、何十年も入院することになったら治療費はどうなるかというのも、頭が痛い問題でした。

もちろん、妻には1日でも長く生きてほしいに決まっています。

 

でも、治療にかかるお金が何千万もかかったら・・

夫婦の貯金は、2年前に買ったマンションの頭金にしたので、預金はほとんどありません。

頼りになるのは加害者が払ってくれる損害賠償金だけです。

 

交通事故の被害者になったとたん、お金についてやかましく言いたくなるのは、実際に医療や生活費で、どんどんお金が出て行くからなのですね。

これまで、裁判で被害者が賠償金について争うのは見苦しいなんて思ったことがあったのですが、そんな考え方をしていた自分を恥ずかしく思いました。

 

ともかくお金がほしい、そのお金を妻の看護に使いたい・・だから、交通事故の裁判で実績のある香川・高松の弁護士と委任契約を結ぶことにためらいはありませんでした。

幸い、その弁護士は被害者が遷延性意識障害を発症したケースについても多くの事例を担当していたため、妻の傷病についても良く理解してくれました。

弁護士が積極的に示談交渉を進めた結果、最終的に保険会社が提示した賠償金額に対して約5割も多い額で和解することができました。

 

遷延性意識障害の患者が暮らしやすい環境を整えたくても、お金がなければ何もできません。

だから、弁護士と契約して交渉を進めたのは、あの時点で最上の選択だったと考えています。


【合わせてお読みいただくとお役に立つ情報】

損害賠償の相場

積極損害

 

無料相談

ページの先頭へ