遷延性意識障害と自賠責保険の後遺障害等級の関係

交通事故が原因でケガをすると、事故の加害者と被害者、いずれの立場の人に対しても、障害の程度に応じて「損害保険料率算出機構」(損保料率機構)が自賠責保険における賠償金を支払います。

遷延性意識障害と診断された場合、退院後も後遺症が残るので、「損害保険料率算出機構」(損保料率機構)の組織である「自賠責損害調査事務所」が調査を行って後遺障害等級を認定します。

調査の結果、後遺障害の等級が認定された場合には、入通院慰謝料とは別に後遺障害慰謝料が発生します。

 

遷延性意識障害(植物状態)の患者に対しては、通常、損害保険料率算出機構が用いる「自動車損害賠償責任保険支払基準」「別表1」における「障害等級第1級」1号の後遺障害等級(労働能力喪失率100/100)と認定されます。

裁判基準では、障害等級第1級の後遺損害慰謝料は2800万円です。

慰謝料は、交通事故の過失割合に応じて減額されます。

慰謝料について、お困りの方は、香川・高松の弁護士にご相談ください。フリーダイヤルでも受け付けております。

 

 

加害者の自賠責保険は強制保険なので、公道を走行するすべての車が加入しているべき保険ですが、中には無保険の車が事故を起こすこともあります。

しかし、その場合は、「政府保障事業制度」を利用することで、自賠責保険で定められているのとほぼ同等の補償を受けられます。

 

 

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